diary :: 近況報告!2006/10/10

どうもお久しぶりです!


なんというか,とても分かりやすい理由なのですが仕事でした。
ええもうなんというか,日記を書くひまが無いくらいです。
無いから書いてなかったのですが。

でも先日の三連休はしっかり休みました。幸せ(*´д`*)


で,いきなり漫画レビューとかFFのこととか書くのもアレなので,
ちょっと前まで仕事がどんな感じだったかを書こうかと。
たぶん「文章を書きたい欲」の赴くままに書きなぐると思うので
文章長めです。すいません。写真も画像もありません。
トニージャーのごとくスタント無しのアクションと思っていただければ。


****

実は2週間前くらいに開発がスタートしました。
大きな機械です。いやウソですそんなに大きくもありません。
そこでのオレの担当はその装置がちゃんと動くように制御プログラムを書くこと。

モノが届いて,とりあえず電源をポチっと押しました。

動きません


どうやらハードウエアに何らかのバグがあり,電源が正しく入らないっぽい。
こういうのは,開発やっててもいつものことで,オレの出番はまだ先だな
と思いながら二、三日過ごしました。

そしてある日,「ハードウエアがなんとなく動くようになった」
という連絡が入りました。
やっと制御プログラムの出番です。

プログラムを走らせてみると,やっぱりいくつかのプログラム上のバグがありました。
まぁ,こういうのは初モノだったらしゃーないよなぁ,とか思いつつも
せっせと直していきました。


が,途中で大きくつまづきました。
プログラムが動いているように見えるのだけど,どうにも中途半端にしか動かない
電源オンして,ちょっとプログラムが走って,すぐに落ちてしまう。

あれ? おかしいなぁ,と思いつつも,いろいろ調べました。
プログラムが走ってから,そんなに時間が経たずに落ちてしまうので
制御でやってることはごくわずか。
それを逐一チェックしても,まったく異常なところは見当たりません。

「制御プログラム,早く動かしてよー」とか,
だんだんプレッシャーがきつくなってきました。
いかん,開発スケジュールにブレーキかけてるのは,オレなのか…。
でも,どう見てもおかしいことはやってない。
でも,制御が出来ていない。

もう,真っ青になりながらプログラムの修正と,そして調査の繰り返し。
でもまったくおかしいところは見当たらない。
ってか,オレの立場からすると,動かない方がおかしい。


もう半ばヤケになって,プログラムをそっくりそのまま
別の装置に乗っけてみました。
分かりやすく言えば,NTTの携帯電話にauのリスモサービスをインストールするみたいな。
ホンダのエンジンをトヨタの車に入れてみるみたいな。
普段,黒魔導士メインの人に,突然アルテマ戦でナイトの中身をやってもらう,みたいな。

あ! キュベレイに乗ってる人が旧ザクに乗るみたいな!(←今思いついた)


で,動かしてみたら,なんとプログラムがちゃんと動きました。
マジかよ,動いてるじゃん! オレのプログラム動いてるじゃん!

この結果をハードウエアの人に伝えたら,かなり慌ててました。
そしてかなり突貫工事っぽく調べてみたら,なんと,
とある部分のプラスとマイナスが逆に繋がってました

(分かる人向け:交流電源のプラスとマイナスが逆に繋がってて,位相が180度
ずれてました。なんとなく動けてしまうのだけど,やっぱり速度が速くなり始める
ところで落ちてしまっていた)


そして,この部分を直してみたら,プログラムはやっぱりちゃんと動きました。
「制御プログラムが悪い」「速く作ってよー」とか言われてた割には,
最終的なオチはオレとは全然別のところで解決してました。

なんと言うか,オレのせいじゃなくて良かったなぁ,と思いつつも
結構気合入れてやっていたのだけど,オレの気合はどこにいったんだー
とも思いました。

砂の護符を求めて船を数え切れないほど往復したけど結局ドロップせず,
最終的にはまったく関係ない人のドロップ漏れで幕を閉じる,という感じ。


****

そして話はまだ終わりません。
このハードウエアバグが直ったところで,また問題が出ました。

まぁその,結局は制御プログラムのバグだったのですが,
この時点でオレは

「またハードウエアなんじゃないの~」

とか言うのが心の隅に40%くらいあったので,なんかもう気合が抜け気味で
調べてました。そしてハードの人も,二度同じようなミスはまずいと思っていて
かなり真剣に調べてました。

そして制御プログラムが悪い,ってことになって慌てて直したのですが,
もうすでに開発は遅れに遅れてて,お客さんもいろいろ聞いてくるわけです。
業界用語でアオリですな。いやこれはどんな業界にもあるか。

お客さんに煽られる中,まだ制御プログラムのバグっぽいのが2,3個あるっぽい。
お客さんのお客さんも,この装置がいつ出来るのかと,かなり心配してるみたい。
プログラム早く書かなきゃなぁ,と思いつつも

心の隅には「この装置はもともとプラスとマイナスが逆に繋がってたんだよな」ってのが
いつまでも残ると思います。


****

『絶対可憐チルドレン』に出てくるサイコメトラー紫穂は,ゲームに触っただけで
バグ技が出せるんだよなぁ。あんな便利な能力がオレにもあったら…。
ちなみに先週の『チルドレン』は,元ネタはZガンダムでしたな。刻が見える…。


 

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この記事へのコメント

まりげ
2006年10月13日 02:58
プログラムのデバッグだけは本当にやりたくない作業の一つですね。
大体最初に書いた段階で自分では動く「つもり」で書いてるから
どこがおかしいのかイマイチわからない。
バグのないプログラムは難しい・・・
2006年10月17日 02:04
>まりさん
 デバッグ作業って,ものすごい時間かかるんだよねー
 それでこんなに夜遅く…。
 最初から「ここが間違いですよ」って言ってくれる人が
 いてくれたらいいのになぁ,とか思う今日この頃。

 そういや最近プログラムのミスでいろいろ大変な出来事
 (株式がとまったりエンジンとまったり,etc...)
 があるからなぁ。ほんとにバグのないプログラムは
 難しい…。

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